Ferrari Testarossa 1984

最近入手の1台、イクソの1/43 フェラーリテスタロッサ1984。

今までこの型のテスタロッサは、お手頃価格で出来のいいモデルが無かったんで期待してました。
ところで私、このブログを綴るに当たって、「写真は台座からはずして撮る」 ということにこだわっています。
実際にミニカーが接地した時のプロポーションをお伝えしたいという思いからなんですが、このモデル…..

これ、なんていうの?三角ネジ?
こんなドライバー、一般家庭には無いし…
このシリーズは288GTO、512BBと買いましたが、このネジは初めてです。イヂワル?
しょうがいないんで、ニッパで噛むようにして外しました。
肝心のモデルの出来ですが、テスタロッサってもうちょっと幅広で平べったかったような気もしますが、こんなもんでしたっけ?

ボディサイドのフィンも、いまいちシャープさに欠けるかも。フロントサイドのウインカーは塗装のみ。
ボディのモールドも厚ぼったい塗装でちょっとつぶれ気味。これはこのシリーズ共通ですが…

全体のプロポーションは悪くないと思います。
でも、ちょっと割高な感じはします。
このシリーズのロードカーの中ではテスタロッサだけ高いですがなんでですかね?
もしかして値上げ?

イクソのフェラーリシリーズは結構人気ですが、テスタロッサは特に人気のようですので、買おうと思っている方はお早めに…

4 thoughts on “Ferrari Testarossa 1984”

  1. いつも楽しく拝見しております。常々思っているのですが、撮影が非常に上手でらっしゃいますね。カメラは何をお使いになってるのでしょうか?ライティングはどうされているのですか?ピントもいつもばっちりですよね。
    特に今回のフェラーリは強めの光量とそれによる影が立体感をよく出していて素晴らしいと感じました。ミニカーもお好きでらっしゃいますが、カメラもお好きな方とお見受けしましたがいかがでしょうか。

  2. k-mineさん、はじめまして。
    読みが鋭いようで…カメラは結構好きなんですよ。(^^;
    ブログを綴り始めた初期のころ、机の上にそのまま置いて撮ってたんですが、背景を白で飛ばした方が車が浮きだっていいのと、ファイル容量が抑えられる(←コレ重要)ので途中で撮り方を変更しました。
    カメラはFujiのFinePix6900Zっていう古いのです。(電池が最近マジにやばいんで買い換えたい)
    ライティングとかは普通のアーム蛍光灯で、バックの白はただの白い大きな紙です。(^^;
    撮り方はフラッシュを焚かずにカメラを固定して、F11ぐらいの絞り優先で露光します。
    で、できた写真の背景を白く飛ばすように色味調整して、トリミングして出来上がり。
    慣れてしまえばすぐにできます。
    ….と、こんな感じで夜な夜な綴っております…

  3. 見る人が見ればすぐにわかりますよ。アングル、カメラ位置、被写界深度、「撮り方」のわかる人でないとこういう写真は撮れないですよ。
    6900Zですか。確か土管みたいなやつ(失礼!)ですよね。あれってハニカムでしたっけ?でもレンズが大きいですからきれいに撮れますね。
    いやーそれにしても蛍光灯だけでこれだけのものを撮影するなんて素晴らしいですよ。画像も全然眠くないし。意味もなく機材だけは立派な「カメラマニア」に見せてやりたいですよ。
    今度ぜひ「車以外」の作品も見せてください。楽しみにしています。

  4. k-mineさん、こんばんは。
    そんなに褒めていただけるとテレちゃいますね。たいしたこと無いですよ、マジに。(^^;
    私の6900Z、そう、土管みたいなヤツです。(^^;
    ハニカムの特性か、いまいちシャープさに欠けるんですけどね。
    次買うときは絶対一眼にしようと思って早数年….
    最近はデジカメばかりで銀塩EOSの活躍する場面も少なくなってきました。
    フィルムと言うものがマニアと呼ばれる人種だけのものになりそうな世の中ですねぇ…としみじみ言ってみたりする…(^^;

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