CM’s デルタをいじる(メイキング編)

今回のメイキングは、今までと似たような感じですので簡単に書いておきます。
まずはバラしから。
デルタもフロント1箇所のリベット止めですので、これをΦ3mmのドリルで削ります。

今までの2車と違って、デルタはアンテナが垂直に立っていません。
なので、アンテナを作るときはちょっと曲げてやる必要があります。
こんな風に台座となるランナーで曲げるとそれっぽいです。

これを付けると、こんな感じ
後方に倒すように取り付けます。

ルーフ後方にそびえ立つスポイラーはデルタの特徴ですが、オリジナルではイマイチ寝ています。
ここは、思いっきり立ててやります。
…と言っても、気をつけながら力で曲げるだけですが。(^^;

フロントから見た顔で気になるのは、ウインカーの塗装が無いことと、バンパー下のスリットが黒く潰れてしまっていることです。
ウインカー部の塗装はまぁ、ヨシとして、バンパー下はちょっと問題です。
白で格子状に塗ってもいいんですが、あまりに細かすぎるのと、モールドが浅いのでシャープに塗装するのは大変難しいです。
なので、今回はカッターの背面を使って削り取る方法としました。
下地の白を削ってしまわないように、優しくなでるように削ります。

他に塗装で大きく変わる部分はルーフ上のドア枠です。
オリジナルは白のままなので、なんとなく締まりのないボディに見えます。
ここをセミグロスブラックで塗装します。
ルーフ部は長い直線ですので、マスキングテープを貼るとうまくいくと思います。

その他の塗装部分は、リアのコンビランプ、リアバックランプ、バンパーフック、など細かい部分です。
マフラー穴あけ、ホイール墨入れ等は今までどおり。
簡単に書きましたが、ざっとこんな感じです。
文章で書くと長ったるいですが、実際にやると2時間もあれば十分にできますよ。

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