これをミニカーと呼ぶにはちょっと無理があるけど凄いから記事化しときます。
レゴ テクニックシリーズ
1/8 ポルシェ 911 GT3RS
去年の年末に毎日夜な夜な少しずつ作ってたやつです。
初期段階からポルシェと共同開発したモデルで、レゴ史上最高の再現度とか言われてます。
↓完成品はデカ過ぎていつものステージには置けない。(^^;
これまでにもテクニックシリーズでは1/10のエンツォとフェラーリF1を作ってますが、それらとは明らかに格が違う。
組みあがった際のパーツの密度感が断然高いし、ギミックも豊富。
すごいと思うのがこれ。↓
ステアリングがラック&ピニオン構造で可動することが霞んでしまうぐらい、凝った仕掛けのパドルシフトによるギアチェンジ。
さらにシフトレバーでドライブ/ニュートラル/バックを選択できてそれに応じてギアの噛み合わせも変わります。
ギアは4段変速。
これをメカメカしく動かす、しかもレゴで…という凄さ。(^^;
エンジン載せちゃうとギアは見えなくなります。
フラット6もピストンがちゃんと動くんだけど、これも組んでしまうとよく見えません。(^^;
もう、お分かりかとは思いますが、動力を持たない以上、エンジンが回ってギアに伝達してタイヤが回転、という仕掛けではありません。
組んだ後は、タイヤを転がすとエンジンのピストンが動いているのが隙間から僅かに見え、しかも選んだギアとレバーでピストンの動き具合が変わる、という遊び方になります。(^^;
(音も若干変わります)
それでも、このモデルの価値は、ちゃんとそういう構造を持って成り立っている、ということの満足感にあると思います。
作っている間、「すげぇなコレ」ってずっと思ってたし、その過程を楽しむのがこのモデルの遊び方なんだと思います。
これ、おススメしますよ。
本当にすごいし面白い。
まさにオトナのオモチャ。
つづく。
今日、LEGOショップ寄ってみよう。売ってたらラッキーかな〜
かずパパさん、こんばんは。
多分まだ売ってるんじゃないですかね?
この類のテクニックシリーズって再販され難いみたいだから、後からえらい高額になってたりすることがあります。
買うならまだあるうちに、と思います。(^^;