Toyota TS010 LeMans 1992

アルナージュモデル
1/43 トヨタ TS010 1992年ルマン24時間レース 総合2位の車。

コールドキャストのデスクトップモデル。
安値で買えました。
TS010はグループC規定の車です。
レギュレーションに激変が起こる1991年に合わせ、1990年より開発途中にあったTS010はモックアップの段階で勝てないと確信し、参戦遅延を承知でなんと開発をやり直すことに…
開発は遅れて91年のSWC最終戦に特認車両で出場し、92年はシリーズフル参戦。

翌92年のルマンには3台を送り込み、唯一SWCシリーズに参戦してないこの33号車が総合2位を獲得。
この時のドライバーの一人が現トムス監督の関谷さんです。
ルマン表彰台に上がった初の日本人ドライバー。
(関谷監督は後の95年にマクラーレンF1GTRで総合優勝するすごい人)

モデルはコールドキャスト=樹脂の塊、無垢の置物です。
ライト、室内は当然表現されてなくブラックアウト処理されてます。

TS010、悲運の名車だと思うんだけど、モデル化に恵まれてない。
まとも(と言えるか微妙ですけど(^^;)なのはixoぐらい…
どこかのメーカーさん、ちゃんとしたのリリースしてくれないかなぁ…
カッコ良くて好きなんだけど…

8 thoughts on “Toyota TS010 LeMans 1992”

  1. 表彰台に登った関谷さんが
    直前に亡くなった小河選手の遺影を掲げていたのが印象的でした…。
    これ以降の過激に進化したプジョーなどに比べると
    Cカー然としててかっこいいですよね。

  2. mtegawaさん、こんばんは。
    この辺りの日本勢がルマンで頑張ってた時代はいいですよね…
    最近買った本を読んでると、面白くて仕方ない。(^^;
    もうそんな時代は来ないのだろうか…
    せめて、グループCが復活しないのか…今更意味無いか…(^^;

  3. 最近買った本ってRacing On誌でしょうか?
    Gr-C特集は何度見ても飽きなくていいですよね。
    その中にあった
    「当時くらいの技術だからグループCは面白かった」
    という説はすごく考えさせられました。
    まず単純に見た目がかっこいいだけに復活して欲しいです。

  4. mtegawaさん、こんばんは。
    正にそれです。(^^;
    それと、去年のだけど、アーカイブスのVol.1←これは特に面白い。(^^;
    Cカーはレースの歴史もドラマチックだけど、車自体の見た目もカッコいいですよねぇ…
    Cカーは大昔に見た事あるんですけど、当然カメラなんて持ってないし、今まさにこんな車の走ってる姿を写真に撮ってみたいんですよね…(^^;

  5. ゆうさん、こんばんは。
    hpiですか…(^^;
    個人的にはスパーク希望。(^^;;;
    ↑どうでもいいですよね、すみません。

  6. いつも楽しくブログ拝見させて頂いてます。ついにhpiからでるんですね。92年モデルが11月かぁ…楽しみです

  7. ビーバーさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます。
    hpiの前にエブロがでます、かね。
    私はエブロを予約済みなんでhpiは可憐にスルー…のつもりですけど、エブロのは「ルマン」表記が無い事に最近気づいた。
    どうしよ。(^^;

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