GT-R The Engine

targaの内部再現シリーズ、新ブランドの「タッカー」で1/64に参戦。
第一段はスカイライン3種のエンジン再現をウリにしたGT-R The Engine。

「出来悪し」との評判でしたので、2個だけ買ってきました。
出たのはR32赤とケンメリ白。まぁまぁの引きか…
で、評判どおりで納得。(^^;
ケンメリは派手なレタッチ跡、R32はボンネットのヒンジ部塗装が厚盛でまともに開きません。

悪くはないんですけどね…
でも、なんて言うかなぁ、全体的に雑?
一昔前の製品のような…

…というか、もしかしてコレって狙い?
「タッカー」というロゴマークもノスタルジックな感じだし、箱の解説書きのフォントもそれっぽい。

そうやって考えると、なんか妙に懐かしい味を感じます。
厚めの塗装面や、無理に筆で手書きしたようなライン、そして何より無理してるボンネット開閉。
そうか、きっとそうだ。そうに違いない。それしか考えられない!
粗探しをしてしまうと大ハズレ製品ですけど、見方を変えると結構いいかも。
ケースに飾るより、手に持ってしみじみするタイプの車ですね、コレ…

4 thoughts on “GT-R The Engine”

  1. T2さんこんばんわ!
    鋭い推理ですね~。
    自分もタッカーのロゴには「なんでわざわざこんな古い感じにしてるんだろ?」と思っていたのですが、これも演出のうちだったわけですね。なるほど・・・。

  2. こんばんは。
    なるほど!そういう狙いだったんだ!!
    どうりで外箱も古臭いデザインだな~と思ってたん
    ですよね~
    言われてみれば、ノスタルジックな味わいが・・・^^

  3. とかりさん、こんばんは。
    これが本当に狙いかどうかはわかりませんよ。(^^;
    次回作でハッキリするかも、ですね。

  4. DR30さん、こんばんは。
    ノスタルジックな味わいって狙って出すには難しいと思うんですけど、それにしては妙に細かいところがあったりするんですよね。
    単純に未熟なだけだったり….(^^;
    こんなこと書いてると企画担当の方に怒られるかな。(^^;

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