CM’s ストラトス 1977をいじる(メイキング編)

CM’sのストラトスをいじる、その内容です。
まずは分解から。
リベットをピンバイスで削り取ります。
Φ3mmぐらいのでちょうどいいです。

分解するとこんな感じ。
シートベルトのロゴも細かく入ってます。
今回は内装には手をつけません。

ライトは別パーツになっていますので、塗装するために外します。つぶしてある部分をカッター等で切り取ります。

フロントライト類を全部外したところ。

フロントライトはこういう断面になっています。
クリアパーツの裏からシルバーを塗装しようと考えてたのですが、ヘッドライトはレンズの裏部分まで樹脂で埋まってますので真裏を塗装することは不可能です。
ポッドライトは多少塗れます。

フロントライトの裏塗装は難しいかも、ということで、一応、ボスだけ切り落として内部をシルバー塗装するにとどめました。
あんまり効果ないかもです。
続いてリアコンビライトを塗装します。
クリアの赤で整形されていますので、その上からクリアオレンジを塗っても効果はわかりにくいと思います。
なので、今回は普通のオレンジを薄めに塗装し、枠をセミグロスブラックで塗りました。
細かいので高級な細い筆でないとうまく塗れないかもしれません。

今回も墨入れをしましたが、最も効果があると思われるのがボンネットのスリットです。
塗装前の状態を見るとわかりますが、綺麗にタンポ印刷がのってる分、スリットの白が目立っていますので、これを解消します。

アンテナは付属のものを使うと太くて黒いのでスケール感を無くなってしまいます。
洋白線を使いたかったのですが、ちょっと見つからなかったので今回は手抜きをしてプラモのランナー伸ばした物を使います。
適当に余ってるプラモのランナーをライターで炙ったあと伸ばします。定番のやり方ですね。

これをシルバーで塗装し、ルーフの裏から差し込んで止まった所で切り取り、接着します。

ルーフから出た分は適当な長さで切り取ります。
ちょっと長めにしてみました。

マフラーは0.6mmぐらいのピンバイスで穴あけ。
表面が荒れていたので整形した後、シルバーで塗装。
まぁ、それっぽく見えます。
もうちょっと大きな穴を開けたかったけど、無理はやめました。

ホイールの抜けている部分はフラットブラックでそれなりに見えるように適当に塗装。塗った後、綿棒に軽く溶剤をしみ込ませてはみ出た部分をやさしく拭いてあげると粗が目立ちにくくなります。
フロントバンパーウインカーやミラー面、カウルベルト、リアのバックランプなど細かい部分の塗装と若干の墨入れで終了です。
あと、フロントマッドガードですが、実車写真とか見ても付いてないようですので、京商1/18にならって外すことにしました。
短時間でいろいろやったけど、まぁ、結局は自己満足ですね。
あ~しんど。
やっぱり平日にやることじゃないな。(^^;

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です