Jaguar D Winner LeMans 1955

スパーク 1/43 ルマンウィナーシリーズ
1955年 ジャガー Dタイプ

1955年のルマンと言えば、モータスポーツ史上最悪の事故が起こったレース。
この年、メルセデスが観客席に飛び込んだ事故ですが、そのきっけとなっているのは優勝したこの車なのです。
マイク・ホーソーンのドライブで先頭集団を走っていたDタイプは、ピット前で周回遅れのオースチン・ヒーレーを抜き去った後、ピットに入るために減速。
それに驚いたヒーレーが左に車線変更したところに後から迫ったメルセデスが乗り上げた…
今では当たり前のディスクブレーキですが、搭載はこの車が初。
ブレーキが利きすぎたのが事故の引き金になったとは…

メルセデスはその時点でトップを走っていながらこのレース撤退、その後30年もレースに復帰することなく…
Dタイプは優勝。
なんとも後味の悪い勝利。

で、モデルですけど…
こんな単純な形状でデカールも少ないのにお値段変わらず。(^^;
ウィナーシリーズはちょっと高いし…
なんか損した気分になりますけど、出来はいいと思います。
あまりお金がかかってない?分、珍しくシャーシ裏にもモールドがあるし、コックピット内も細かいパーツで良く造り込んであります。

これ、地味だし人気無さそう…安売りされるんじゃないの?
…って思ってしばらく様子を見ようと思ってたんですけど、やっぱり直ぐにポチっちゃった。(^^;
抜けなく集めてるシリーズだけに、万一…を心配するT2です。(^^;

3 thoughts on “Jaguar D Winner LeMans 1955”

  1. 60年代田宮模型で発売されたジャガーDタイプについて調べていますが、1954年のルマン24時間レースに出場したDタイプは黄色い車体にカーナンバー16でしょうか?どなたか詳しい方、教えてください。

  2. ぷらもったさん、はじめまして。
    すみません。私は詳しくないから分からないです。m(__)m
    …って、コレ古い記事だけど、誰か答えてくれるのかしらん?(^^;

  3. 判明しました~。ヤフー知恵袋に質問しましたら、回答をいただけました。やはり1954年のルマン出場車だそうです。お騒がせいたしました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です