カウンタックよりも先にガルウイングドアを装備した国産車があったの、知ってますか?
国際貿易特注
スパーク 1/43
銀色のマツダ RX-500 プロモーションモデル
RX-500は1台だけ製作された幻のスーパーカー。
コスモスポーツ後継車の先行リサーチのために作った試作車。
1台だけ…?
黄色と緑色もあるし、リトラクタブルライトのもあるじゃん?
…と思われるかもしれませんが、全部同じ固体で、緑→黄→銀と塗り替えられています。
リトラクタブルライトと思われているのも、実はカバーがかかっているだけです。
この銀色は初代RX-7のプロモーション用に塗り替えた最終仕様。
ミッドマウントで搭載されるロータリーエンジンはレース仕様の2ローター10A。
800kg程度しかないFRPボディに200馬力オーバーのエンジンを載せてます。
リアカバーも両脇からガルウイングのように開きます。
オイルショックが無ければ、これに基づく量産車が登場していたかもしれない…
…と思うとなんだか切ない..(^^;
1970年の東京モーターショーでデビュー後39年経った去年の7月、マツダの倉庫で眠っていた車体をレストアして、広島市内を走らせたんですよ。
整備したお方、すごい!
走る実物、見てみたかった…(^^;
T2さん こんばんは。
去年の広島での走行会、地元なので観に行きましたよ~
エンジンは1ローターしか動いてなかったらしいですが、実際に走るRX500は感動モノでした。
修復企画した広島市交通科学館でしばらく展示、直されたエンジン音聴くイベントも開催され、この時ばかりは広島に住んでてよかったと思いました…(^^
れいちんさん、こんばんは。
実物見られたんですね、いいなぁ~。
YouTubeで動画みました。
小排気量らしく、車の外観に似合わぬ音?な感じがしました。(^^;
写真、撮りてぇー。(^^;
T2さん、こんばんは。
3色存在していたのは知っていましたが、1台だけだったとは知らなかったです。
銀色でフォルムも相まってなんか某ハリウッド映画のタイムマシンみたいですね。^^
レストアは当初マツダ本社で行ってましたが作業が難航、結局雨宮さん(上の日記でも出てますね)の助力で完成にこぎ着けたそうです。
MTさん、こんばんは。
確かに未来的なデザインですよね。
250kmで走れることを目指して空力を詰めるとこうなった、とか。
修復には雨宮さんが関与してたんですね、それは知りませんでした。(^^;
さすが雨宮氏!(^o^)