CF最速王決定戦

ミニカーじゃなくてすんません。
更なる撮影環境改善に向けて、CF追加しました。
幸いにも、これまでずっとCFを記録媒体にしているカメラを使っているので、今まで使ってるCFと合わせて6種類あります。
最近は速いカード使ってるけど、実際どれぐらい違うの?と思ったので実験してみました。

といっても、厳密なデータじゃなくてあくまで手計測です。(^^;
方法
カメラはメインの1DXを使います。
・レンズ外してボディキャップを取り付け
・シャッター速度 1/8000で高速連写モード
・ISO100固定
・記録画質はRAWのみ
この状態で5秒間シャッター押しっ放し、その後アクセスランプが消えるまでの時間を計測。
5秒で止めるのはあくまで手動です。(^^;
この手の計測方法には、高速カードリーダを使ってPC転送までの時間とか、CrystalDiskMarkのスコアとか、がメジャーですけど、CFとしての機能はカメラに積んだ実効速度でナンボって思ってるので、今回はこの方法としました。
使ったカードは以下の6種類↓

1.Lexar Professional 1066x 64GB 160MB/s
2.Lexar Professional 1000x 32GB 150MB/s
3.SanDisk Extreme PRO 32GB 90MB/s
4.SanDisk Extreme 16GB 60MB/s
5.SanDisk Extreme IV 16GB 45MB/s
6.SanDisk Extreme IV 4GB 40MB/s
1は最新スペック(今回買ったやつ)で、順に世代が古くなっていってます。
1-3は2枚づつあるので、それぞれ計測してだいたいの平均で算出してます。
結果がこれ↓

Lexar 1066x 64G Lexar 1000x 32G SanDisk ExtremePRO 32G SanDisk Extreme 16G SanDisk ExtremeIV 16G SanDisk ExtremeIV 4G

液晶表示される記録可能枚数 1989 993 993 496 507 125
5秒間で撮れた枚数 57枚 57枚 55枚 48枚 47枚 47枚
LEDが消えるまでの時間 12.4秒 12.4秒 13.4秒 18.7秒 21.6秒 21.1秒

1-3についてはそれほど変わりません。
実戦で差を感じられることはほとんど無いと思われます。(^^;
結果についてもうちょっと見ると、1DXの高速連写で5秒なので、期待値は12コマ×5=60枚です。
なので、57枚撮れてるLexarは5秒になる寸前に連写速度が落ちる感じです。
それ以外、特に遅いカードについても、最初の3秒ぐらいは最高速で連写出来ているので、実はそんなに苦労はしないかもしれません。
バッファ解放までの時間が長いのが気になりますが、これが足を引っ張るのはよっぽど連写の時だけ、かもね。(^^;

結果、だったらそんなに高速なCFなんて必要ないってことになりますね。(PC転送は別ですよ)
これらのカード、普通に買ったらこれだけで本体買えるんじゃ?ぐらいの価格ですけど、私は運良く安く買えてるおかけでこんなに速いカードばっかり使ってます。
もしかして将来、この速度を活かせるカメラに買い替えるかもしれないし。(^^;
この結果、何かのご参考になれば…

4 thoughts on “CF最速王決定戦”

  1. >これらのカード、普通に買ったらこれだけで本体買えるんじゃ?ぐらいの価格ですけど、
    なんじゃそりゃと思ってググってみたら、、
    たっ!たっ! 高けぇ~(;゚Д゚)!!!
    BBRがハナクソ程度に思えてしまう(笑

  2. でも、ここでは書きませんが、買った値段はこれまたビックリするぐらい安かったんですよ。(^^;
    こんなの普通に2枚も買ってたらそれこそ….(^^;;;

  3. 自身、サンディスクのCF使っています~(3のヤツと全くの同一)
    1のを所有されているとは・・・これいくらで入手されたのか気になる所ですが・・・ネット上で出た価格はホント高いっすね

  4. お、ExtremePROですか?
    これもきっと結構な値段しましたよね?
    信頼性で選ぶならそれで間違いないと思いますよ。(^^;

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