Talbot Lago T26 GS Winner LeMans 1950

スパーク 1/43 ルマンウィナーシリーズ
1950年 タルボ ラーゴ T26 GS

このシリーズは有無を言わさずに自動的に発注する事になってるんですけど、T2はタルボって何?状態の全然知らない車です。(^^;
調べてみるとイギリスのメーカーだったみたい。
1950年はルマン18回大会です。
この時の周回数が256周、昨年2009年の優勝車が382周。
コースレイアウトが違うとは言え、現在は当時と比べてほぼ1.5倍の周回数を走ってます。

…っていうけど、逆に考えると1950年でも今のスピードの67%で走れたってことですよね?
これって凄くないですか?
こんな形の車で現代のレーシングカーの7割弱で走れるんですよ。
平均時速でも144km/hぐらいで走れてます…

このシート…
これで140km/h以上のスピードで24時間を2人で走る…
マジ拷問に近い。(^^;

肝心のモデルの出来ですが、素晴らしいです。
台座から外すとき、ちょっとドキドキするぐらい精密な造り。
ウィナーシリーズはお値段高めですが、これは逆に安いと思いました…(^^;

7 thoughts on “Talbot Lago T26 GS Winner LeMans 1950”

  1. こんにちは。
    この車の事は全く判りませんが、スポンサーカラーを纏わないこの年代のレースカーで、イギリス車なのに青色をしているなんて、随分と違和感を感じさせますね。

  2. Talbotはもともとはイギリスで設立されたメーカーですが、その後色々変遷を繰り返しており、この当時はイギリスではSunbeamと統合されてSunbeam Talbotというブランドになり、フランス工場はアンソニー・ラーゴに買収されてTalbot Lagoという別ブランドになっています。
    従って、この車はフランス車ですので当然フレンチブルーをまとっている訳ですね。

  3. こんばんは。
    > 従って、この車はフランス車ですので当然フレンチブルーをまとっている訳ですね。
    alfagtvさん、詳細を有り難うございます。
    やっぱりナショナルカラーのこの時代、自国のプライド、誇りを纏っている訳ですね。
    これってとても大切なことだと思います。
    余談ですが私もアルファ乗りです。

  4. おはようございます。
    ナショナルカラーさんもアルファ乗りなんですか~。何に乗ってらっしゃるんですか?
    私の今の愛車はGTVではなくて156 V6です。昔Alfetta GTV6に乗っていたこともあります。

  5. お二方、こんばんは。
    話に割って入るようで恐縮です。(^^;;;
    何か、見知らぬ方の出会いの場を提供できたような気がしてとっても幸せな感じ?(^^;
    alfagtvさん、解説ありがとうございました。

  6. 皆さん、おはようございます。
    私的な投稿の連続で申し訳ありません。
    今回私が最初に投稿したきっかけなのですが、以前小説好きの知人が、その当時読んでる本に「イギリス車なのに青色なんて」と言った台詞が出てくるけどどう言うこと?と聞かれたのを思い出したからです。
    もしかしたら何か特別な理由があるのではと勘ぐりましたが、今回は青色を纏って当然の車だったようですね。謎は謎のままとっておきます。
    alfagtvさん
    私は前期型の147、当然色はナショナルカラーに乗ってます。
    今後も拝見するのを楽しみにしています。

  7. ナショナルカラーさん、こんばんは。
    いえいえ、ぜんぜん気になさることないんですよ。(^^;
    …本当は2人の会話がどこまで続くのかなーって楽しみにしてたんですけどね。o(^O^)o
    つい割って入っちゃった。すみませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です