2000GTシリーズ第3回目は、トミカ30周年記念のダンディです。
これ、何年か前に出張途中の羽田空港の売店でたまたま見つけたものです。
細かいディテールは抜きにして、全体のプロポーションはなかなか良好です。
トミカダンディシリーズは大きさを生かしたギミックを売りとしていましたので、この2000GTもボンネット、ドア、リアゲートが開閉します。
ボンネットは底面のボタンを押すとちょっと持ち上がる仕掛け付き。
裏面から。
時代を感じさせる刻印と「MADE IN JAPAN」の文字。
やっぱり日本人なら心地良い響きです。
ちなみにスケールはちょっと半端な1/45。
トミカダンディシリーズはあまり人気が無かったシリーズのようです。
昔、ダンディの金型を使用してリミテッド仕上げを施したトミカリミテッドSシリーズなるものが発売されましたが、No.10を最後にリリースされなくなってしまいました。
このサイズのトミカは子供には大きくて高すぎ、大人には精密感不足で満足いかないということでしょうか…